韓経:北が設計を終えたという原子力潜水艦…SLBM6基搭載5000トン以上級

  • 2021年1月11日

潜水艦開発現場を視察する金正恩委員長 韓経DB

北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が第8回党大会で「新しい原子力潜水艦設計研究が終わり、最終審査段階にある」と述べ、原子力潜水艦の開発を初めて公式化した。北朝鮮が戦場の「ゲームチェンジャー」と呼ばれる原子力潜水艦を保有する場合、北東アジア軍事力競争構図の再編に少なからず影響を及ぼすと予想される。

北朝鮮の原子力潜水艦は従来の潜水艦より規模が大きい5000-6000トン級で、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)6基以上を搭載できると推定される。相手に探知されず米国本土に接近し、奇襲でSLBMを発射できる。原子力潜水艦は理論上3カ月間ほど海上に出ることなく航海でき、戦力の露出なく作戦遂行が可能だ。

SLBM6発を搭載できる5000トン級規模である可能性が高い。軍の一部ではSLBM10-12発ほどを搭載できる最大6000トン級という見方もある。原子力潜水艦は韓国も推進中の核心戦力で、徐旭(ソ・ウク)国防部長官は昨年11月、「(原子力潜水艦の開発)推進を検討している」と述べた。