韓経:韓国、昨年の海外建設受注額351億ドル…過去5年間で最大

  • 2021年1月8日

新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の影響にもかかわらず、昨年の海外建設受注額が350億ドル(約3兆6000億円)を突破した。年初に目標とした300億ドルを大きく上回った。

韓国国土交通部は昨年、海外建設受注額が351億ドルという集計結果が出たと7日、発表した。461億ドルを記録した2015年以降で最大の受注実績だ。

地域別では中東(37.9%)、アジア(33.0%)、中南米(19.7%)の順に多かった。工種別では、プラント(産業設備)の受注が半数以上(53.0%)を占めた。土木(28.0%)、建築(14.3%)などが続いた。

昨年受注金額が最も大きかった工事は、サムスンエンジニアリングのメキシコ・ドスボカス製油工場の工事だ。受注額は37億ドルで、中南米地域で受注した歴代のプロジェクトの中で最も大きかった。建築分野では、現代建設がカタールの「ルサイル・プラザタワー」の工事を10億6000万ドルで受注した。空港分野では、サムスン物産が「バングラデシュ・ダッカ国際空港第3ターミナル工事」を16億5000万ドルで獲得した。鉄道分野ではパナマで史上最大規模で発注された「パナマ・メトロ3号線事業」(28億4000万ドル)を現代建設が受注した。