「サムスンペイ」サービス開始…モバイル決済市場拡大へ

  • 2015年7月16日

サムスン電子がモバイル決済市場に参入した。サムスン電子の進出でアップル・グーグルなど情報技術(IT)強者間の世界モバイル決済市場の先占競争が本格化した。

サムスン電子は15日、サムスンカードと提携し、モバイル決済サービス「サムスンペイ」試験サービスを始めたと発表した。両社はサムスンカード会員のうち本人名義のスマートフォン「ギャラクシーS6」「ギャラクシーS6エッジ」を保有する1000人を体験団に選定した。体験団はこの日からサムスンカード加盟店でサムスンペイサービスを利用できる。

サムスン電子は8月末-9月に正式サービスに入る予定だ。サムスンカードだけでなく新韓、KB国民、現代、ロッテ、NH農協、BCウリィ、シティ、ハナなど国内のすべてのカード会社と協力し、サービスを提供する計画という。今年下半期には米国でもサービスを始める。続いて欧州や中国などにサービス地域を拡大する方針だ。

グーグルとアップルも韓国モバイル決済市場進出を進めている。グーグルは最近、金融監督院に電子支給決済代行業(PG)登録を終えた。5月に米国で公開したモバイル決済サービス「アンドロイドペイ」を韓国で始めるためと観測される。アップルは「アップルペイ」を出すために韓国カード会社と協議中という。