韓経:ソウル、世界都市競争力順位が下落…原因は住居価格のせい

  • 2020年12月10日

日本のシンクタンク森記念財団都市戦略研究所が9日に発表した2020年度版「世界の都市総合力ランキング」(Global Power City Index、GPCI)で、ソウルの順位が8位で昨年に比べて1ランクダウンした。

評価対象に入った世界48都市のうち39位にとどまった住居価格および住居環境が順位を引き下げた。世界1、2位は9年連続でロンドンとニューヨークがそれぞれ占めた。

同ランキングは森財団が2008年から毎年調査して発表している。経済、研究・開発、文化・交流、居住、環境、交通・アクセスなど6部門・70項目にわたって都市の総合競争力を評価する。都市の競争力を評価する各種ランキングの中でソウルが最も良い成績を記録したランキングでもある。2018年5月、ソウル市長選挙に出馬した朴元淳(パク・ウォンスン)前市長がテレビ討論会で「国家競争力が26位に落ちる間、ソウルの都市競争力は6位になった」として同ランキングを引用して目を引いた。

ソウルは2017年まで6年連続6位を守っていたが、2018年から順位が少しずつ下がって今年8位に落ちた。総合点数でも今年1163.1点にとどまり、7位だった昨年より42.5点下落した。昨年30位だった上海が1年で85.7点上昇させた1108.9点で10位まで追い上げてきて、ソウルを猛追撃している。