マイケル・ホンダ「軍の慰安婦強制性の疑問は話にならない」

  • 2014年12月19日

「時間は、銀行に預けておいて後から引き出せるものではありません」。

マイケル・ホンダ米国連邦下院議員(73)は18日、韓国政府ソウル庁舎で記者懇談会を開いて日本軍の慰安婦問題の緊急性を強調してこのように話した。高齢者の慰安婦被害女性のために時間を無駄にしてはいけないという意味だ。彼は「被害女性にとっては緊急な問題」として「軍の慰安婦問題に対する関心が高まるこの時に積極的に解決に出なければならない」と強調した。

日系米国人のホンダ議員は、日本の歴史わい曲問題を正さなければならないという信念を持っている親韓派議員だ。2007年、日本軍の慰安婦決議案が通過するのに主導的な役割をした。彼は今年初め日本政府が慰安婦の強制性を否認したことについて「少女や女性らが拉致され、自身の意思とは関係なく軍に連行されて行っており、強制性に疑問を持つのは話にならない」と批判した。それと共に「日本政府が歴史的責任の意識を持って過去を認めなければならない」と話した。

ホンダ議員は「時間がたつほど日本に理解させるための努力がさらに必要だ」として韓国政府の意志を強調した。一部で韓日慰安婦論争にともなう疲労感が提起されていることについては「信念があれば忍耐心を持って引っ張っていかなければならない」とした。彼は「慰安婦について絶えず話して問題を提起してこそ、日本が深刻性を認識して解決の意志を見せるだろう」と強調した。

彼は今年から韓日が慰安婦問題を議論する局長級協議を開催したことについて「2~3年間長期的に引きずるのは望ましくない」として「日本が今のような態度とやり方で参加する限り、生産的で役に立つ方向に進みにくいだろう」と指摘した。さらに「米国国務省と行政府が日本の安倍晋三首相と持続的に疎通して、もう一歩踏み出すことを期待する」と話した。

外交部の議会人事交流事業の一環で17日に訪韓したホンダ議員は20日、京畿道広州市(キョンギド・クァンジュシ)の「ナヌムの家」を訪問して被害女性に会う予定だ。彼は「慰安婦被害者は私の妹、叔母、祖母のようなものだ」と述べた。彼は「私も彼女たちのために祈っているが、彼女たちも私のために祈っている」としながら「彼女たちに早く会いたい」と語った。