外国人が離れる韓国株式市場…日本は2%急騰(1)

  • 2014年12月19日

外国人が18日、上場した第一毛織株を売って利益を確定したことで、KOSPI(韓国総合株価指数)は1900を割った。米連邦公開市場委員会(FOMC)が利上げを急がないことを確認したが、他のアジア国家とは違い、韓国株式市場は下落の流れから抜け出せなかった。第一毛織の上場による影響という見方が多い。この日、外国人の売りの82%が第一毛織に集中した。

◆外国人、第一毛織株を利益確定売り

KOSPIはこの日、1897.50で取引を終え、前日比2.66ポイント(0.14%)下落した。この日の指数は取引場で今年の最安値となる1881.73まで落ちた。その後、国内機関の買いで下落幅を縮小したが、1900線は守れなかった。

この日、他のアジア株式市場は一斉に値上がりした。台湾は0.6%、日本株式市場は2%以上も上昇した。FOMCをめぐる不確実性が解消され、一斉に反騰したという分析だ。

株価下落の原因は外国人だ。この日の売り越し額は5243億ウォンだった。外国人の売り越しは7営業日連続。第一毛織1銘柄だけで4494億ウォンを売った。サムスン電子(-870億ウォン)、サムスンSDS(-319億ウォン)が後に続いた。

イートレード証券のユン・ジホ・リサーチセンター長は「その間サムスングループ株を大量に買った外国人投資家が、第一毛織の上場を短期差益実現の機会にした」とし「流動性が不足した機関が外国人の売りを受けるために保有株式を処分し、株式市場全般に売り圧力が強まった」と解釈した。