韓経:韓国居住の外国人、忠清南道の人口超えた

  • 2020年10月30日

韓国に暮らす外国人住民が222万人に達することが明らかになった。これは人口全体の4.3%に該当するもので、忠清南道(チュンチョンナムド)の人口(218万8649人)よりも多い。

韓国行政安全部は、統計庁の人口住宅総調査資料に基づいて集計した「2019地方自治体外国人住民現況」を29日、発表した。昨年11月基準で韓国で暮らしている外国人住民は221万6612人で、前年比16万1991人(7.9%)増えた。外国人住民は韓国に3カ月以上居住している▼韓国国籍を持たない者▼韓国国籍取得者(帰化者)▼外国人住民の子女--などを意味する。

2006年に初めて関連の統計を集計して以来、外国人住民は毎年急増している。2006年53万6627人だった外国人住民は2009年初めて100万人を越えた後、2018年200万人を突破した。人口全体で外国人住民が占める比重も2006年1.1%から昨年4.3%に増加した。

17市道のうちでは京畿(キョンギ)が72万90人(32.5%)で外国人住民が最も多かった。ソウルと慶南(キョンナム)がそれぞれ46万5885人(21.0%)、13万4675人(6.1%)で後に続いた。市郡区別にみると京畿安山(アンサン)(9万2787人)に最も多くの外国人住民が暮らしていることが明らかになった。続いて京畿水原(スウォン)(6万7073人)、華城(ファソン)(6万5040人)、始興(シフン)(5万9634人)となっている。

韓国が多文化・多人種国家に分類される日がそれほど遠くないという分析もある。経済協力開発機構(OECD)は、人口全体のうち外国人や移民2世、帰化者など「移住背景人口」が占める比重が5%を越える国家を多文化・多人種国家とみている。