韓経:「親より良い生活」の可能性…世界で最も悲観的な韓国

  • 2020年10月7日

世界経済が世界金融危機のショックから徐々に立ち直りつつあった2013年、経済協力開発機構(OECD)平均の青年失業率は16.55%、韓国青年失業率は9.73%だった。昨年OECD平均失業率は11.89%まで落ちたが韓国は逆に11.09%に高まった。7%ポイントに近かったOECD平均失業率の格差が6年ぶりに縮まったのだ。同期間、米国の青年失業率は17.01%から9.39%、日本は7.68%から4.02%に低下した。

減少する働き口は悲観的な未来展望につながっている。グローバルコンサルティング会社のデロイトが出した「2019デロイトミレニアル調査」によると、1983年から1994年の間に生まれた韓国ミレニアル世代のうち、韓国経済を肯定的に予想していた比率は13%にすぎなかった。世界ミレニアル平均(26%)の半分水準だ。「現在の生活に満足している」という韓国のミレニアルは10%で、29%の世界平均に比べて3分の1水準にとどまった。デロイトの2017年調査では「親より物質的に良い生活を送ることができると思うか」という質問に36%だけ肯定的に答え、フランス、日本と共に最も悲観的だった。

2017年シティグループがソウル、ニューヨーク、東京など世界25都市の青年(18~24歳)を対象にした調査結果とも大きな違いはなかった。「希望する職を見つけて成功する可能性がある」という回答が38%、「自分が暮らしている都市でスタートアップなど小さく新しい企業が生き残ることが難しい」という回答は74%でソウルが最も悲観的に考えていることが分かった。「父母の世代より職業的に成功する機会が多い」という回答は51%で、マドリードに続き2番目に低かった。「企業家になるのが夢」という回答は48%で3番目だった。