現代車、グローバル販売目標達成…来年は820万台

  • 2014年12月26日

現代・起亜自動車の今年グローバル販売量が800万台を越えたものと暫定集計された。先月24日、鄭夢九(チョン・モング)現代車グループ会長が輸出拡大戦略会議で「市場状況は手ごわいが輸出拡大などに万全を期して800万台の目標を越えよう」と提示した目標を達成したのだ。

現代車グループ高位関係者は25日、「今年販売量を集計した結果、800万3000台余りと出た」と明らかにした。31日まではまだ1週間残っているが、販売量は購買者に実際引き渡した車両を基準とするので31日までの引渡物量をあらかじめ計算して今年の実績を集計することができる。この関係者は来年販売目標に820万台を設定していると伝えた。

年間販売量800万台は昨年756万台より44万台(5.8%)増えたのだ。年初提示した目標である786万台より14万台多い。今年、世界の自動車市場が8383万台から8710万台へと3.9%大きくなったと推定される中で現代・起亜車がさらに急速な成長の勢いを見せたのだ。

現代・起亜車はこれでグローバル完成車業者の中でトヨタ、フォルクスワーゲン、GM、ルノー日産に続き5番目に800万台を突破することとなった。今年、トヨタ、フォルクスワーゲン、GMのビッグ3は1000万台を突破すると予想される。

現代車グループは来年には現代車斗山(トゥサン)とアバンテ、起亜車K5等をフルチェンジ(完全変更)モデルとして新しく発売する予定だ。ソナタ・プラグインハイブリッド(PHEV)とハイブリッド専用準中型車も出す計画であるため販売目標を無難に達成する展望だ。

変数は円安を背負った日本企業等の上昇の勢いだ。現代車グループは円・ドル価値が120~130円台に下がる超円安時代が2018年頃まで持続し、日本企業等が攻勢を強化すると見ている。

朴弘栽(パク・ホンジェ)韓国自動車産業研究所長(現代車副社長)は「世界市場で安定したポートフォリオを構築して円安対応能力を育てたため充分勝負できるだろう」と強調した。