韓経:総裁選もまだなのに…日本ではすでに「菅首相まんじゅう」準備中

  • 2020年9月14日

執権与党・自民党の新総裁を決める選挙もまだなのに、日本では「菅義偉首相」を既成事実化する雰囲気が広まっている。日本国会の土産物屋では「安倍まんじゅう」に代わり「菅まんじゅう」が準備中という。13日、朝日新聞によると、東京永田町の国会内の土産物屋は安倍まんじゅうに代わる菅まんじゅうを自民党総裁選翌日の15日から販売する予定だ。菅氏をかわいいキャラクターで表現した「菅クッキー」も製造に入った。

現在官房長官である菅氏が次期首相になるためには、14日の自民党総裁選で勝ち抜き、16日臨時国会で首相に選出されなければならない。国会の土産物屋がまだ総裁選が終わっていない時点で「菅首相」商品を準備したのは菅氏の勝利がそれだけ確実なためだ。

今回の自民党総裁選は衆議院と参議院、支部連合会の代表だけが参加する両院総会で、略式で行われる。次期総裁になるためには両院所属議員394人(衆議院283人、参議院111人)と各3人で構成されている全国47都道府県の支部連合会代表が行使する合計535票のうち過半数である268票以上を獲得しなければならない。1次投票で過半得票者がいない場合、得票数1、2位の候補だけで決選投票を実施する。

菅氏は自民党最大派閥である細田派(所属議員98人)をはじめ、麻生派(54人)、竹下派(54人)、二階派(47人)、石原派(11人)など主要派閥の支持を確保するなど議員300人余りの支持を受けている。日本メディアの関心は、総裁選の勝者よりも残り2人の候補である石破茂元幹事長と岸田文雄政調会長のうち誰が2位になるかに移っている。

菅氏は安倍晋三首相の退任後も外交分野で助言を求めるという意向を明らかにした。菅氏は前日、日本記者クラブ主催の討論会で安倍首相の外交手腕を称賛しながら「私なりの外交をしたい」とし「(安倍氏に)相談させていただきながらやっていく」と話した。