韓経:韓国個人投資家「テスラ ショック」…今月に入り1.3兆ウォンの損失

  • 2020年9月10日

テスラの株価急落で韓国の投資家が今月に入り最小1兆3000億ウォン(約1160億円)ほどの損失を出した。8日の急落が起きる直前の4日間に5830億ウォン相当を集中的に買った韓国投資家はさらに大きな打撃を受けた。

テスラの株価は米国市場で9日午前10時基準9.28%上昇の360.84ドルを示した。テスラの株価は前日21.06%急落し330.21ドルで取引を終えた後、1日で上昇の兆しを見せた。だが前日の下げ幅があまりに大きかったため今月に入ってからのテスラの株価下落率は依然として30%に迫る。

韓国人のテスラ株保有額は先月末基準36億4785万ドルだ。今月に入り9日午前までに保有額のうち少なくとも1兆3000億ウォンが減ったと推定される。

テスラの株価は今年に入り先月末まで500%ほど上がった。この状況で悪材料が起きた。4日の取引終了後にテスラはS&P500指数への編入に失敗した。指数編入を念頭に買い入れた機関投資家が株式を手放した。

ソフトバンクが40億ドルのコールオプションを取得し米ハイテク株の株価を浮揚した事実が明らかになったのも悪材料だった。人為的に株価を引き上げたという事実は大型株急落の口実を提供した。8日にはアップルが6.73%、アマゾンが4.39%、フェイスブックが4.09%、グーグルが3.64%値を下げるなど調整を受けたが、9日の取引開始直後には下げ幅の一部を回復した。