韓経:現代車、独IFA参加へ…未来モビリティー戦略を公開

  • 2020年9月1日

現代自動車が3日からドイツ・ベルリンで開催される欧州最大の家電見本市「IFA2020」で、燃料電池車や電気自動車など未来型自動車戦略を公開する。現代車の初のIFA参加だ。

現代車によると、マイケル・コール現代車欧州圏域本部長が9月4日にIFA2020で記者会見を開き、未来のモビリティー戦略を提示し、次世代電気自動車ブランドのアイオニックを紹介する。業界ではこの日にアイオニックブランドに関する具体的な内容が公開されるという見方が出ている。現代車は先月10日、専用プラットホーム(e-GMP)を基盤とする電気自動車ブランド、アイオニックを公開した。現代車は来年4月に発売されるアイオニック5を筆頭に、2024年までに3モデルのアイオニックを出す計画だ。

アルバート・ビアマン研究開発本部長(社長)とキム・セフン燃料電池事業部長(専務)は付帯行事「IFAネクスト」に登場し、燃料電池車の未来と水素社会実現の可能性などについて公開討論をする。現代車は7月、燃料電池トラックを世界で初めて量産するなど、世界燃料電池車生態系の具現を実現を先導しているという評価を受ける。

このほか▼サムスン・SK・LGなど国内4大グループとのバッテリー協業▼都心航空モビリティー(UAM)開発計画▼自動運転車技術開発現況--などが公開される可能性もある。現代車の関係者は「IFAは世界3大情報技術(IT)展示会の一つに挙げられる行事であるだけに、未来モビリティー技術を公開することに集中する計画」と説明した。

業界関係者は「現代・起亜車がモーターショーだけでなくIT関連行事に積極的に参加するのは、未来のモビリティーがITにつながるという判断のため」とし「最新のIT機器に劣らない自動車を開発するという意志を表した」と説明した。

現代車はこの日、防弾少年団(BTS)と共に製作したアイオニックブランドの音源を公開した。BTSのメンバーはアイオニックのブランドとビジョンを歌詞で表現した。