韓経:韓国型発射体「ヌリ号」、来年2月打ち上げは難しいかも

  • 2020年7月24日

来年2月宇宙に打ち上げる予定だった韓国型発射体(「ヌリ号」)の発射が事実上先送りされた。

科学技術情報通信部は23日、関係部署と合同で第34回宇宙開発振興実務委員会を開いて今後3年(2020~2022年)間宇宙開発計画を確定したと発表した。

ヌリ号は第1~3段ロケットを全部韓国の技術で作った初めての発射体だ。科学技術情報通信部関係者は「宇宙開発の象徴的な事業であることを考えて今年下半期に精密点検を遂行した後、発射成功の可能性が最も大きい時点に発射を推進する予定」と話した。来年2月ダミー衛星を、10月実際の衛星を搭載して発射しようとした当初の計画が変更される可能性があるという意味だ。

ヌリ号は現在第1段を構成する75トンエンジン4個を一つにして試験中だ。2018年11月には75トンエンジン1個で構成されたロケットの試験発射を成功させた。

2015年から開発してきた次世代中型衛星第1号は今年下半期にロシアのソユーズロケットを借りて予定通りに発射する。来年には5世代(5G)移動通信網の品質を高める静止軌道複合通信衛星(「千里眼3号」)事業を始める。千里眼3号は2027年打ち上げられる予定だ。