韓経:速度50%速い次世代DRAM出る…サムスン電子・ハイニックスが量産準備

  • 2020年7月16日

早ければ2022年から現在広く使われるDDR4PC・サーバーDRAMより処理速度が50%速く電力消費は10%少ないDDR5DRAM製品が発売される。

半導体技術協会(JEDEC)は14日、PC・サーバー用次世代DRAMであるDDR5の標準性能を発表した。JEDECは半導体の国際標準を定める民間機関だ。サムスン電子、インテル、マイクロンなど主要半導体メーカーが会長社を担当している。

DDR5は現在広く使われているDDR4後に出てくるDRAMの標準規格だ。最大帯域幅は8400Mbpsで、3200MbpsのDDR4より2倍以上速い。ただ試作品は4800Mbpsで発売されることが有力で、DDR4より50%速度が向上すると予想される。消費電力は1.1Vで1.2VのDDR4より約10%少ない。チップ当たり最大容量は64ギガビットで16ギガビットのDDR4の4倍だ。

JEDECが標準規格を発表しDDR5市場も急成長する見通しだ。市場調査会社のIDCはDDR5の売り上げが2021年にDRAM市場の25%、2022年には44%に拡大すると予想した。業界ではDDR5を支援する中央処理装置(CPU)とメインボードなどの発売が必要で市場に本格的に定着する時期は2022年とみている。

サムスン電子関係者は「これまでDDR5標準案策定に積極的に寄与してきた。サーバーとPC、主要電子機器のメモリー発展に重要な転換点になるだろう」と話した。SKハイニックス関係者は「DDR5は第4次産業革命時代の中枢的な役割をするだろう。下半期からの量産に向け最善を尽くしている」と話した。