韓経:WTO、日本の輸出規制紛争解決会議今月末に開催か

  • 2020年7月15日

韓国が日本の輸出規制に対し世界貿易機関(WTO)に提起した法的紛争手続きが29日に正式に始まる見通しだ。

産業通商資源部関係者は14日、政府世宗(セジョン)庁舎で記者らと会い「日本の輸出規制関連WTO紛争処理小委員会(パネル)設置を協議する紛争解決機関(DSB)会議が29日に開かれることが有力だ」と話した。

WTOパネルは紛争解決手続きの1審に当たる。WTOの規定上、提訴国がパネルを設置してほしいと要請した後、該当案件がDSB会議で2度目に上げられると164カ国の加盟国が満場一致で反対しなければ自動でパネル設置手続きが始まる。

産業通商資源部は先月18日にスイスの在ジュネーブWTO韓国代表部を通じ日本の輸出規制を審理するパネル設置要請書を発送した。同月29日に開かれたDSB会議でこの案件が議題で扱われたが被提訴国の日本が拒否しパネル設置は失敗に終わった。今月29日には2度目に案件が会議に上がる。

同関係者は「パネル設置が自動で行われればその次の手続きとして裁判官の役割をする3人のパネル委員選定過程が進められる。提訴国と被提訴国、WTO事務局などがこの作業に参加するが所要期間がどれだけになるかはわからない」とした。