韓経:文在寅大統領「韓国版ニューディール」を直接指揮

  • 2020年7月13日

文在寅(ムン・ジェイン)大統領

文在寅(ムン・ジェイン)大統領が今月から韓国版ニューディール戦略会議を月1~2回主宰する。政府与党の核心人物が大挙参加する韓国版ニューディール推進本部も今月中に発足する。

青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)のカン・ミンソク報道官は12日、「韓国版ニューディールの強力な推進力を確保するため韓国版ニューディール戦略会議が新たに発足し稼動する」としてこのように明らかにした。4月まで非常経済会議を文大統領が主宰したようにニューディール戦略会議も直接指揮し先導国として跳躍するための新たな国家発展戦略とするという意味だ。戦略会議は14日に韓国版ニューディール国民報告大会を終え今月中に稼動する計画だ。カン報道官は「国民報告大会で文大統領は韓国版ニューディールが指向する価値と意味を明らかにし、強力な推進意志を説明する計画」と話した。

戦略会議とは別に韓国版ニューディールの政府与党協力に向けたニューディール政府与党推進本部も新たに構成される。洪楠基(ホン・ナムギ)副首相兼企画財政部長官とチョ・ジョンシク「共に民主党」政策委員会議長が共同本部長を務める推進本部には崔起栄(チェ・ギヨン)科学技術情報通信部長官、成允模(ソン・ユンモ)産業通商資源部長官、趙明来(チョ・ミョンレ)環境部長官、李載甲(イ・ジェガプ)雇用労働部長官らが政府側固定メンバーとして参加する。党からは李光宰(イ・グァンジェ)議員(デジタルニューディール分科)、金星煥(キム・ソンファン)議員(グリーンニューディール分科)、韓貞愛(ハン・ジョンエ)議員(セーフティネット分科)議員が各分科委員長として参加する。金容範(キム・ヨンボム)企画財政部第1次官が推進本部内の実務支援団長を務め、党からは鄭泰浩(チョン・テホ)議員が実務を担当する。

文大統領は4月22日の第5回非常経済会議に続き、5月10日に就任3周年対国民特別演説で韓国版ニューディールを国家プロジェクトとして推進するという意志を明らかにした。