韓経:NAVER・カカオ、Kゲーム・ウェブトゥーンで東南アジア攻略(1)

  • 2020年7月7日

韓国のIT大手NAVER(ネイバー)とカカオが東南アジア市場の攻略に積極的に動いている。

韓国のIT大手NAVER(ネイバー)とカカオが東南アジア市場の攻略に積極的に動いている。PCゲームとウェブトゥーン流通事業を拡大するなど歩幅を広げている。人口6億人を超える東南アジア地域が韓国インターネット企業の主要市場に浮上した。

◆モバイルメッセンジャー「LINE」フル活用

6日、韓国情報技術(IT)業界によると、NAVERの子会社LINE(ライン)は先月、東南アジア地域でPCオンラインゲーム流通サービス「ラインPOD」を開始した。サービス対象国は台湾、香港、マカオ、タイ、インドネシア、シンガポール、マレーシア、フィリピン、ミャンマーなどだ。ゲームユーザーの利便性のために、中国語、タイ語、インドネシア語、英語をサポートしている。流通方式は世界最大PCゲーム流通サービス「Steam(スチーム)」と似ている。会員登録を終えたユーザーは、ログイン後、自分の好きなゲームをダウンロードして楽しむことができる。

LINEは韓国ゲームを前面に出した。JOYCITY社の『FREE STYLE(フリースタイル)』やXLGAMES社の『Archeage(アーキエイジ)』、Mantisco社の『Hunters Arena(ハンターズアリーナ):Legends』などのラインナップを初回分として用意した。今後、流通ゲームを拡大していく予定だ。LINEはこの地域で「国民メッセンジャー」と呼ばれるLINEをゲーム事業拡大に積極的に活用している。タイ、台湾、インドネシアなどでLINEの月間アクティブユーザー(MAU)は1ー3月分期基準で8000万人を超える。LINEメッセンジャー利用者は簡便登録機能を通じてラインPODに簡単に登録することができる。

NAVERは昨年3月ベトナムに別途法人も設立した。動画流通サービスを強化するためだ。2016年1月ベトナムに正式発売した動画流通サービス「V LIVE」はその年のMAUが100万人を突破したし、昨年には600万人を越えた。