韓経:新型コロナの衝撃に…今年の韓国企業の設備投資計画7.4%減らした

  • 2020年7月6日

新型コロナウイルスの感染拡大などの余波で今年の企業の設備投資計画規模が昨年実績より7.4%減ったと集計された。中小企業の設備投資計画は20%近く減少した。中堅企業従事者の景気見通しへの期待値を示す景気見通し指数は調査を始めてから最も低い水準に落ち込んだ。

産業銀行未来戦略研究所が5日に明らかにしたところによると、調査対象3700社は昨年166兆2000億ウォンの設備投資をしたが、今年の計画は7.4%縮小した153兆8000億ウォンだった。設備投資を減らすという反応は企業規模と関係なかった。

大企業は昨年実績の123兆6000億ウォンより設備投資規模を6.0%減らすと明らかにした。中堅企業も5.9%の投資減少となった。中小企業の昨年実績比の設備投資縮小規模は19.5%に達した。

業種別では、製造業の設備投資計画縮小規模が11.2%と非製造業より4倍近く大きかった。昨年の設備投資規模は前年比3.6%増えたが大企業中心の半導体・ディスプレー分野だけで頭角を現わしただけで中堅・中小企業はそれぞれ10%以上下落した。

韓国中堅企業連合会が発表した7-9月期の中堅企業景気見通し指数は前四半期より3.5ポイント下落した75.2で、調査を始めた2017年7-9月期以降で最も低かった。最高値を記録した2018年10-12月期の98.1と比較すると22.9ポイント低い。この指数は100を基準とし、100より数値が低いほど景気見通しを暗いと考える回答が多いことを意味する。

否定的見通しの最も大きな理由として、中堅企業は「国内需要減少」(81.9%)を挙げた。「海外需要減少」(40.1%)、「業者間の過当競争」(22.8%)、「資金繰り問題」(16.5%)が続いた。相当数が新型コロナウイルスによる売り上げ打撃は短期間にとどまらないと考えていた。回答者の33.6%が今後最大1年、22.7%は1年以上新型コロナウイルスの悪影響が続くと予想した。