韓経:韓国、先月製造業で6万9000件の雇用消える

  • 2020年6月30日

先月製造業だけで6万9000件の雇用が消えた。新型コロナウイルスによる雇用危機がサービス業から製造業へ急速に転移している。

雇用労働部が29日に発表した「5月の事業体労働力調査」によると、先月末基準で従業員1人以上の事業体従事者は1830万9000人で前年同月比31万1000人(1.7%)減った。

雇用への打撃は臨時日雇いなどの弱者層で最も大きかった。先月の臨時日雇いは173万5000人で前年同月に比べて10万1000人(5.5%)減少した。

新型コロナウイルスによる対面サービス業の雇用衝撃も続いた。先月飲食・宿泊業だけで15万5000人(12.1%)が減り、教育サービス業でも労働者6万9000人(4.2%)が減少した。

サービス業を中心に臨時日雇いに限定された新型コロナウイルスによる雇用衝撃範囲が先月には製造業と常用職雇用にも拡大する様相を見せた。製造業雇用は先月だけで6万9000件(1.8%)が消えた。3月の1万1000件、4月の5万6000件に続き減少幅が毎月拡大している。

常用職雇用は3月8000件減った後、4月には13万3000件急減し、先月は14万件(0.9%)と減少幅が大きくなった。

ただ全労働者数は前月より小幅に増え、新型コロナウイルスによる雇用危機が底を打ったのではないかとの期待も出ている。5月の労働者数は4月に比べ8万5000人増えた。