韓経:韓国拉致被害者の遺族、金正恩委員長を相手に損害賠償訴訟

  • 2020年6月25日

保守性向の弁護士団体「韓半島の人権と統一のための弁護士会」(韓弁)が韓国戦争(朝鮮戦争)拉致被害者の遺族を代理して北朝鮮を相手に損害賠償請求訴訟を提起する。

韓弁は25日に訴状をソウル中央地裁に提出する予定だと24日、明らかにした。韓弁は、国慶日の歌を作詞した為堂・鄭寅普(チョン・インボ)先生、「孫基禎(ソン・キジョン)日章旗抹消事件」の主役・李吉用(イ・ギルヨン)東亜日報記者、国内「1号弁護士」洪在旗(ホン・ジェギ)弁護士など拉致被害者10人の遺族13人を代理する。北朝鮮政府と金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が相手だ。

韓弁は「70年前に北は奇襲南侵で約10万人の民間人を拉致した」とし「しかし今までその責任を認めず行方さえも知らせない行為は反人道犯罪に該当し、我々の法律にも違反する重大な不法行為」と主張した。韓弁は「北と金日成(キム・イルソン)の相続人の金正恩は共同で拉致被害者およびその家族に損害賠償責任がある」と説明した。実際、ある脱北国軍捕虜が北朝鮮と金正恩委員長を相手に損害賠償訴訟を提起し、判決を7月に控えている。