韓経:日本、5月の輸出28%急減…11年来の下落幅

  • 2020年6月18日

日本の5月の輸出が新型コロナウイルスの感染拡大にともなう世界経済沈滞の影響で11年ぶりの水準で急減した。

日本の財務省が17日に発表した貿易統計(速報値)によると、5月の輸出は前年同期比28.3%減の4兆1848億円、輸入は26.2%減の5兆182億円だった。輸出は金融危機当時の2009年9月に30.6%減少してから10年8カ月来の減少率を記録した。輸出から輸入を差し引いた貿易収支は8334億円の赤字となった。貿易収支赤字は2カ月連続となった。

日本の主力輸出品である自動車と自動車部品輸出はそれぞれ64.1%と57.6%急減した。地域別では米国向け輸出が50.6%減ったのをはじめ、欧州連合(EU)向けが33.8%減、アジア向けが12.0%減となった。中国向け輸出は1.9%の減少にとどまった。

韓国との貿易では輸出が18.0%減少した3292億円、輸入は27.1%減った2008億円と集計された。日本は先月韓国を相手に1284億円の貿易収支黒字を記録した。ビール類が含まれた食料品輸出は41.6%減り24億1000万円だった。乗用車輸出は828台、22億4500万円で数量と金額基準で前年同期比それぞれ72.3%と73.1%減少した。