韓経:韓国大統領府「G7に韓国招待…世界のリーダー国家の正式メンバーになること」

  • 2020年6月3日

カン・ミンソク青瓦台(チョンワデ、大統領府)報道官は主要7カ国(G7)首脳会議の参加に対して「韓国が世界を導くリーダー国家の中の一つになることを意味する」と話した。

カン報道官は2日、青瓦台懸案ブリーフィングで「予定通りに今年中に米国を訪問してG11、またはG12に参加することになれば韓国は新しい国際体制の正式メンバーになるだろう」と述べた。文在寅(ムン・ジェイン)大統領は1日、韓米首脳間電話会談でドナルド・トランプ米大統領からG7首脳会議に招待され、「招待に喜んで応じるだろう」と答えた。

トランプ大統領は韓国、ロシア、インド、オーストラリアなど4カ国にG7会議への招待の意向を明らかにした後、4カ国の中で初めて文大統領に電話をかけた。トランプ大統領が韓国の発表を通じてG11、またはG12への拡大を公式化しようとしていると青瓦台は分析した。

カン報道官は「G7のオブザーバーなどで一回だけの参加ではない」として「G11、またはG12の正式メンバーになれば韓国の国の品格上昇と国益に多いに役に立つだろう」と評価した。

文大統領はトランプ大統領の招待の意向が伝えられた後、「少しも回避する必要がなく、歓迎すべきこと」と述べたとカン報道官は伝えた。カン報道官は「トランプ大統領が電話会談の内容を対外的に発表して肯定的な意見を出してほしいと言うと、文大統領がそのようにするだろうとして韓国国民も喜ぶだろうと答えた」と伝えた。

G7拡大会議に関連して米国がG11で中国に対する包囲網を構成しようとするという見方が出ているが、青瓦台は「問題になることはない」という反応を見せた。青瓦台核心関係者は「電話会談で中国や香港関連問題は全く言及されなかった」として「政府は中国が反発しないと考える」と話した。

専門家はG7拡大会の参加は歓迎すべきことだが、今後中国に関連した議論で距離を維持することが必要だと助言した。光云(クァンウン)大学中国学科のシン・サンジン教授は「米国を中心に中国を封じ込める政策について具体的に意見を交わす場合、積極的に参加する姿勢を見せてはならない」とし、「米国が求めることを100%従わなければ、G7拡大会議の参加は損より得が多いだろう」と話した。