韓国の輸入車販売台数、昨年20万台…3年で2倍に(1)

  • 2015年1月8日

景気低迷の中でも昨年の輸入車市場は大幅に成長したことが分かった。年間販売台数は前年比25%増の20万台に迫った。2011年(10万5037台)以来3年間で倍増した。特に輸入車は2003年以降、2009年を除いて毎年、最多販売記録を更新している。独フォルクスワーゲングループ(フォルクスワーゲン・アウディ・ポルシェ・ベントレー)は韓国で販売6万台を超え、国産車5位の双龍自動車(6万9036台)を追う。業界は国産車に追い抜く輸入車の登場は時間の問題だとみている。

◆国産車を上回る輸入車登場か

韓国輸入自動車協会(KAIDA)は7日、昨年の輸入車販売台数(新規登録基準)を19万6459台と発表した。2013年の15万6497台に比べ25.5%増えた。年間輸入車販売台数は協会が公式集計を始めた2003年以降、2009年の1年を除いて持続的に成長している。特に2010年から昨年までの5年間、年平均増加率は24.8%にのぼる。これを受け、乗用車市場で輸入車が占める割合は2010年の6.9%から昨年は13.9%に急上昇した。

ブランド別の販売台数はBMWが4万174台(21.5%増加)で最も多かった。輸入車単一ブランドで年間販売台数4万台を超えたのはBMWが初めて。BMWは2009年から6年連続でトップを守っている。2013年に3位だったメルセデスベンツが、Sクラス、Cクラスなど新車効果で42.1%増の3万5213台を販売し、2位となった。

同じグループ所属のフォルクスワーゲン(3万719台)とアウディ(2万7647台)がそれぞれ3、4位。フォルクスワーゲングループはポルシェ2568台、ベントレー322台を合わせれば6万1256台となる。2010年(1万8865台)以来5年間で3倍に増えた。国産車5位の双龍車とはわずか7780台差だ。