韓経:BBCも産経も「韓国見直した」…「K防疫」好評記事5000件余り(2)

  • 2020年5月4日

◆韓国人の生活様式まで紹介

世界メディアは韓国の網の目のような医療システム、高い市民意識、迅速な診断と防疫などを先を争って報じている。文化体育観光部海外文化広報院によると、今年1月20日から4月28日まで報道された韓国関連記事合計8610件のうち65%にあたる5589件が防疫に対する内容だった。

外信報道は主に韓国の防疫戦略分析に集中した。大々的な検査、診断と追跡、マスク着用など防疫のために取った措置だけでなく、韓国社会の開放性、透明性、迅速性、革新性などを防疫成果の要因として光を当てた。オーストリア最大の報道機関クローネン・ツァイトゥングは「孤立と分離ではなく、国民と協力の社会的連帯という解決法を提示した」と伝えた。

新型コロナの世界的な大流行の中での韓国人の落ち着いた日常にも注目した。香港SCMP(サウス・チャイナ・モーニング・ポスト)は記事で「中国とイタリアは数百万人の移動を統制したが韓国は発病中心地である大邱(テグ)ですら市民移動を制約しなかった」とし、韓国が世界の希望に浮上していると評価した。外信は韓国を新型コロナの世界的大流行状況下で「世界で初めて選挙を行った国」としても集中照明した。

海外有力メディアは防疫成功ストーリーを超えてコロナ時代を生きていく韓国人の生活様式や新しい文化などにも関心を示した。ワシントン・ポスト(WP)は先月30日の記事で「新型コロナの拡散を防ぐためにソーシャル・ディスタンシング(社会的距離の確保)が実施された後、流行し始めた」とし、自宅隔離中に飲む「素敵な飲み物(quarantine-chic drink)」として韓国の「タルゴナコーヒー」を紹介した。米国ニューヨーク・タイムズ(NYT)や英国BBCも自宅隔離期間中に家で作ることができるメニューのひとつに韓国式タルゴナコーヒーがあるとしてその調理法を伝えた。

◆「外交地平広げる好機」

専門家は韓国が新型コロナ防疫経験共有などを通して外交の地平を広げていくべきだと助言する。韓東大学国際地域学科のパク・ウォンゴン教授は「これからは安保分野に劣らず防疫でもグローバル協力の需要が多くなる」としながら「韓国の影響力を拡大していく絶好のチャンスをわれわれ自ら作り出した」と話した。

新型コロナ以降、韓国経済と韓国人の日常がどのような過程を経て回復するかに対しても世界の目が集まっている。医療システムだけでなく、経済回復を成功させることができるなら、さまざまな国が参考にするモデルになりえるということだ。パク教授は「国際社会で韓国の新型コロナ克服経験を通じて先導的に議題を出して議論を主導するために努力しなければならない」と話した。