韓経:韓国、1-3月期の一日平均外国為替取引額が史上最大に

  • 2020年4月24日

新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)事態で金融市場が混乱に陥った今年1-3月期の一日平均外国為替取引額が史上最大値を記録した。

韓国銀行が23日発表した「1-3月期中における外国為替銀行の外国為替取引動向」を見ると、今年1~3月の外国為替銀行の一日平均外国為替取引(現物為替・外国為替派生商品取引の合計)規模は593億7000万ドルだった。前期比49億9000万ドル(9.2%)増えた。

これは関連統計集計を取り始めた2008年以降で最大規模だ。

外国人が国内株式を売って資金を回収した影響を受けたものとみられる。外国人は1-3月期に有価証券市場で15兆5000億ウォン分を売り越した。

2月末以降に世界証券市場が暴落すると、株価連係証券(ELS)を販売した韓国内の一部証券会社が海外派生金融商品市場に追加証拠金を納付するために緊急にドル貨幣資金調達を増やしたことも取引額増加に影響を及ぼした。商品別には現物為替の取り引きが一日平均211億1000万ドルで、前期比16億8000万ドル(8.7%)増加した。