韓経:米CDC「新型コロナ、この冬に第2波…インフルと重なれば致命的」

  • 2020年4月23日

米疾病予防管理センター(CDC)のレッドフィールド局が今年の冬に米国で新型コロナウイルスの第2波が押し寄せる恐れがあると警告した。この夏を過ぎれば新型コロナウイルスが沈静化し経済活動が正常化できるという期待がはずれかねないと指摘される。

レッドフィールド局長は21日、ワシントンポストとのインタビューで「この冬のウイルスの攻撃はわれわれがいま体験しているものよりもはるかに厳しい可能性がある」と明らかにした。その上で「インフルエンザと同時にコロナウイルスに襲われかねない」とした。2種類の呼吸器疾病を同時に体験するのは保健システムに想像できない負担を抱かせるだろうともした。

同紙は2009年の新型インフルエンザ(H1N1)流行当時、米国は最初の感染拡大を春に経験したのに続き、インフルエンザのシーズンである秋と冬にさらに大きい規模の第2波を経験したと伝えた。

レッドフィールド局長は当局者が社会的距離を確保することの重要性を強調し、検査能力を拡充すべきと強調した。米国人がインフルエンザシーズンにインフルエンザの予防注射を打つことも重要だと述べた。

CNNは米国立アレルギー・感染症研究所の話として、9月29日から始まる季節性インフルエンザのシーズンはこの10年で最悪の状況になることが予想されると伝えた。