韓経:サムスンENG、500万ドルのマレーシア・ガスプラント設計受注

  • 2020年4月17日

サムスンエンジニアリングは16日、世界的なエネルギー企業シェルの子会社「サラワク・シェル」から、マレーシアのガスプラントの基本設計(FEED)事業を受注したと発表した。受注金額は500万ドル(約5億4000万円)だ。サムスンエンジニアリングがシェルから事業を受注したのは今回が初めて。

同事業はマレーシア東部サラワク州ビントゥル地域に建設される2265万立方メートル規模のガス処理プラントを建設するプロジェクトだ。サムスンは概略的な設計と設計・調達・施工(EPC)の予算算出業務を担うことになる。実行期間は11カ月だ。

サムスンエンジニアリングは2018年にチェ・ソンアン社長が赴任した後、FEED受注に積極的に参入している。FEEDを実行した企業は、EPCの入札でも事業を獲得する可能性が高い。サムスンはマレーシア・サラワク州のメタノールプラント、メキシコ・ドスボカスの精油プロジェクトでFEEDを行い、ことしEPC転換を控えている。同社の関係者は「シェルなどの世界的な石油会社のプロジェクトは、これまで欧州系企業が主に獲得していたことから今回の受注は意味が大きい」とし、「プロジェクト受注の成功を通じて今後はEPC連携受注まで成し遂げたい」と述べた。