韓経:11年ぶりに…日本、全地域の景気を下方修正

  • 2020年4月10日

日本で新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の感染者が初めて6000人を超えた。日本銀行は2008年世界金融危機以降、初めて「日本の全地域で景気が鈍化している」と診断した。

日本防疫当局によると、9日午後8時20分までに520人の新型コロナ感染者が新たに確認された。2日連続で500人を超えて感染が新たに出てきたことで、累計感染者数は6204人に増えた。

新型コロナが急速に拡散しながら、日本銀行の景気判断も3カ月ぶりに180度変わった。日本銀行はこの日、日本全域を9つの地域に分けて景気を評価する「地域経済報告書」を通じて、全国の状況が1月に比べて大幅に悪化したと認めた。1月の地域経済報告書では9地域の景気を「緩やかに拡大している」または「回復を続けている」と評価したが、3カ月ぶりに「弱めの動きとなっている」「下押し圧力の強い状態にある」などに修正した。

日本銀行が全国の景気判断を下方調整したのは世界金融危機直後の2009年1月以降、11年ぶりだ。黒田東彦日銀総裁はこの日のテレビ会議で、新型コロナの感染拡大が「(日本経済にも)深刻な影響を及ぼしている」とし「必要があれば、躊躇(ちゅうちょ)なく追加的な金融緩和措置を講じる」と強調した。