韓経:韓国政府、素材・部品・装備スタートアップ100社発掘して育成へ

  • 2020年4月6日

韓国政府が今後5年間に素材・部品・装備分野のスタートアップ100社を発掘し育成する。中小ベンチャー企業部は5日、素材・部品・装備分野を先導するスタートアップを毎年20社ずつ、5年間に100社を発掘し育成する事業を推進すると明らかにした。

スタートアップはテストベッドの確保や販路開拓などが厳しいため、大企業や中堅企業のインフラを連結して支援し、大企業・中堅企業は新事業アイテムと技術を確保して未来成長動力を用意する必要があるというのが今回の事業の導入趣旨だ。

中小ベンチャー企業部関係者は「バイオ、人工知能(AI)、再生可能エネルギーなど未来新産業と関連性が高く、大企業などの技術需要に対応可能な革新的なスタートアップを発掘し育成することに焦点を合わせる」と話した。

申請対象は設立準備中または創業7年以内の創業企業だ。技術課題135件と自律型課題の2種類のうちひとつを選択して申請すれば良い。現代重工業、暁星、ポスコ、斗山など既存の素材部品大企業をはじめ、バイオ分野のスタートアップのためロレアル、緑十字、イニスフリーなども参加することにした。

9月に選ばれる20社には事業高度化に必要な資金2億ウォンをはじめ高成長に向けた資金と研究開発費用など最大155億ウォンを支援する。この事業は創業振興院が主導し、大企業との連結と点検・管理などを担当し、技術保証基金が技術評価支援を担当する。19カ所の創造経済革新センターが事業管理、教育、事業化支援、投資連係などを務める。