韓経:東京五輪、来年7月23日開幕が有力

  • 2020年3月30日

新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の拡散で延期になった東京オリンピック(五輪)が、2021年7月23日に開幕するものとみられる。

日本メディアは29日、国際オリンピック委員会(IOC)と大会組織委員会が東京五輪を来年7月に開幕する案を有力に検討していると報じた。読売新聞と朝日新聞は「近年の大会は金曜日開幕となっているケースが多く、今年7月24日開幕の当初計画に近い金曜日として、来年7月23日の開会式が有力となっている」と伝えた。これに関連して、大会組織委の森喜朗会長は前日、番組インタビューを通じて「来週中には何らかの結論を出したい」と述べた。

IOCと大会組織委は、新型コロナが世界的に拡散していることを受け、今月24日に「今年7月開幕する予定だった大会を1年ほど延期して2021年夏までに開催する」と発表した。だが、その翌日の25日、トーマス・バッハIOC会長が「五輪開幕時点を夏に限定せずに春開催などすべての選択肢を検討したい」と明らかにして、開幕時点が春や夏の終りなどに変更になるのではないかという見方も出てきた。IOCは東京の夏の暑さが選手の安全に影響を与えかねないという懸念を示したりもした。

IOCと大会組織委が開幕時期を来年7月に合わせようとするのは、準備期間が1年ほどないと後続調整作業が難しいという組織委内部の意見が反映されていると日本メディアは伝えた。IOCとの協議を通じて、大会延期とは関係なく名称は「2020東京五輪」を維持する。