韓経:日本のGDP1.8%激減…5四半期ぶり「マイナス」

  • 2020年3月10日

日本の昨年10-12月期の実質国内総生産(GDP)増加率修正値が先月発表した速報値より大きく悪化したことがわかった。

日本の内閣府は9日、昨年10-12月期の実質GDP修正値が前四半期比1.8%減少したと発表した。これは速報値に比べて0.2ポイント低くなったもので、2018年7-9月期以降5四半期ぶりのマイナス成長が確定した。

昨年10-12月期の日本の経済成績表は2014年4-6月期のマイナス1.8%以降で最も良くなかった。昨年10-12月期の年率換算GDP増加率はマイナス7.1%(速報値マイナス6.3%)だった。

こうした年率換算成長率は消費税引き上げ時期である2014年4-6月期の年率マイナス7.4%よりは小幅に良好な水準だが、東日本大震災当時の2011年1-3月期の年率マイナス5.5%より大きく悪化した。

日本のGDPの半分以上を占める民間消費支出が前四半期比2.8%減少した影響が大きかった。企業設備投資は4.6%減った。内閣府は昨年10月に消費税率を8%から10%に引き上げて消費が鈍化し、台風被害や世界的な景気冷え込みなどまで複合的な悪材料として作用したと分析した。

日本メディアは新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大の影響で今年1-3月期もマイナス成長となり、日本経済が長期沈滞局面に進入する可能性が大きいと指摘している。2019年の日本の実質GDP増加率は年0.7%で速報値と同じだった。