韓経:韓国の新型肺炎拡散で…外国人入国者80%「急減」

  • 2020年3月4日

新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)が拡散し、韓国を訪れる外国人が1カ月で80%以上減少したことが分かった。韓国人の入国を阻止し、または自国民の韓国旅行自制を勧告する国が増えるなど、世界で「コリアフォビア(韓国恐怖症)」現象が深刻化しているためという分析だ。

今月3日、韓国法務部によると、1日韓国を訪れた外国人は6920人で1カ月前(2月1日、3万8059人)の18%水準に減った。1週間前(2月23日・2万1628人)に比べれば32%水準だ。

今年初めには一日に1万人を超えていた中国人入国者が2日500人台に落ちるなど、中国人の韓国訪問が急減しているのが減少傾向を導いた。最近、韓国に入国する中国人のほとんどが留学生や事業目的の長期滞在者だけで、普段中国人入国者の80%以上を占める観光客など短期滞留者はほぼいないことが分かった。新型肺炎事態の初期には韓国が中国人の入国を懸念したが、最近韓国の一日新規感染者数が中国を上回るとむしろ中国人が韓国訪問を避けている。

中国だけでなく、他国でも韓国訪問を控える傾向が強まっている。1日韓国に入国した台湾人は42人で、先月1日(5652人)に比べると99%以上減った。同期間に日本(7194人→1631人)、米国(1967人→1022人)、香港(1974人→28人)、ベトナム(2317人→312人)、タイ(1967人→229人)、マレーシア(709人→91人)なども似たような流れを見せた。

普段韓国を多く訪れる上位10カ国の一日平均国内入国者数はここ1カ月間最低50%から最大99%に減少した。韓国の感染者が大きく増えたここ10日間、外国人入国者の減少傾向が目立った。先月9日から23日まで15日間外国人入国者は2万人台を維持した。だが、24日1万7318人に落ちたことに続き、27日(8909人)には1万人割れとなった。