韓経:日本クルーズ船乗者の帰国チャーター機に感染者14人同乗…トランプ大統領が「激怒」

  • 2020年2月25日

新型コロナウイルス感染者が集団発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」に乗っていた米国人をチャーター機で帰国させる過程で、感染が確認された14人まで事前報告なく共に帰国させていたことを受け、これを知ったトランプ大統領が激怒したと、NHKが24日報じた。自身の再選に悪影響を与えないか懸念したということだ。

米国政府は17日、横浜に停泊中の「ダイヤモンド・プリンセス」に乗っていた米国人乗客およそ330人をチャーター機に乗せて帰国させた。このうち14人は船から降りた後、羽田空港に移動する途中に感染が確認された。自国民移送業務を担当する米国務省の当局者は感染が確認された自国国民14人を機内で隔離すれば、ほかの乗客への伝染を防ぐことができると判断し、共に帰国させた。

NHKは、トランプ大統領が担当者から事前に報告がなかったとして激怒し、政権に打撃を与えかねないと不満を表した、と伝えた。米政府関係者によると、国務省はトランプ大統領に移送計画を事前に説明する際、新型コロナ感染者または症状がある国民は日本に滞在させると報告していた。

米国務省担当者はチャーター機に乗った14人は下船した後に陽性判定を受けたため、やむを得ずチャーター機に同乗させたと釈明した。