韓経:東京五輪チケット販売システム、韓国インターパークが受注し作業完了

  • 2020年2月13日

インターパークが日本で開かれる東京五輪のチケット販売システムを構築する。

インターパーク関係者は12日、「7~8月に予定される東京五輪・パラリンピックのチケット販売システム構築プロジェクトを昨年末に受注し、作業をほぼ完了した」と明らかにした。

チケット販売システムは国際スポーツ大会運営の核心となるインフラだ。座席配分から決済、払い戻しなどチケット販売と関連したすべての過程を電算システムに統合する作業だ。インターパークが獲得した事業はチケット販売システムに関するもので、直接チケットを販売するものではない。

同関係者は「日本政府が東京五輪興行を国政の最優先課題に置いた状況で興行を左右するチケット販売システムを韓国企業に任せたという意味は小さくない」と説明した。冷え込んだ韓日関係を改善するのに企業が一定部分で役割を担えるものとインターパークは期待している。

インターパークが世界のシステム統合(SI)企業を出し抜いてこの事業を獲得したのは2018年の平昌(ピョンチャン)冬季五輪のチケット販売システムを構築した経験が大きかった。東京五輪組織委員会は平昌冬季五輪大会期間に韓国を訪問し運営ノウハウをチェックしたりもした。当時インターパークのチケット販売システムを高く評価したという。

インターパークは2002年の韓日ワールドカップ、2011年大邱世界陸上など超大型スポーツイベントのチケット販売システムも構築した経験がある。ワールドカップ、世界陸上、冬季・夏季五輪など世界的スポーツイベントのチケット販売システムをすべて担当した企業は世界的にもインターパークが唯一だ。

インターパークは今回の事業受注を契機にスポーツイベントだけでなくコンベンション、展示会など内外の超大型イベントのチケット販売システム構築事業を受注するため別途の専従組織を新設した。