韓経:マスク大乱に…韓国政府「生産・販売量毎日申告を」

  • 2020年2月7日

韓国政府がマスク製造業者と卸売業者に生産量や販売量などを毎日申告する義務を課すことにした。

中央事故収拾本部の金剛立(キム・ガンニプ)副本部長(保健福祉部次官)は6日、「マスクの需給が不安定な現状に対し、国民の憂慮が続いている」とし「供給と流通、販売の各過程で高強度の改善策を設けることにし、物価安定法第6条による緊急需給調整措置を発動する計画」と述べた。

緊急需給調整措置が発動されれば、マスクや消毒剤などの製造業者は、生産量と国内出荷量、輸出量などの関連事項を毎日、食品医薬品安全処に申告しなければならない。卸売業者も一定数以上販売した場合、購買者、単価、数量などをすぐに申告しなければならない。生産・購買を偽ったり異常に流通して摘発されれば、物価安定法に基づいて2年以下の懲役および5000万ウォン(約463万円)以下の罰金が課される可能性がある。

緊急需給調整措置の発動のためには企画財政部が関連告示を改正しなければならない。企画財政部の関係者は「近日中に告示を改正し、できるだけ早く制度が施行されるようにする」と説明した。

食品医薬品安全処が前日、ホームページに開設した「買占め・売り渋り行為など申告センター」には消費者の申告があふれている。政府は買占め・売り渋りの取り締まりのための人員を約180人で構成し、現場の取り締まりに着手した。