韓経:韓国航空会社、香港・マカオ路線も減便に

  • 2020年2月4日

韓国航空会社が新型コロナウイルス感染症(武漢肺炎)が急激に広がると中国本土以外の近隣路線も減らし始めた。武漢肺炎で中華圏旅行に対する懸念の声が高まっているからだ。

イースター航空は3日、仁川(インチョン)と済州(チェジュ)から出発する香港、マカオなどの路線を減便することにしたと発表した。仁川~香港・マカオ路線は今月7~8日から週7回から週4回に、済州~マカオ路線は今月7日から週4回から週2回に減る。減便はひとまず今月末までと決めたが、新型コロナウイルスの拡散傾向が停滞しなければ減便運航を延長する可能性があると会社側は説明した。

これに先立って国内外の航空会社は新型コロナウイルスが急速に拡散すると先月末から中国路線を相次ぎ中断した。ドイツ最大航空会社「ルフトハンザ」は中国を行き来する旅客機の運航を9日まで取り消し、アメリカン航空も来月27日までロサンゼルス(LA)から中国北京と上海行きの航空便運航を中断することにした。

大韓航空は来月27日まで武漢路線運航を中断したことに続き、2日から仁川~黄山・張家界・長沙・昆明、釜山(プサン)~北京・南京、済州~北京など7路線の運航も運休に入った。アシアナ航空も仁川~桂林・海口・長沙など3路線の運航を暫定中断し、中国の他の路線の追加運休を検討中だ。格安航空会社(LCC)も3月末まで張家界、三亜、海口、南通など6中国路線を運休することにした。

チェジュ航空は3日から中国から入国するすべての航空機で乗客が降りると同時に即時消毒している。従来も航空機の消毒を毎日行ったが、この日からは運航を終えればすぐに消毒を行っている。会社関係者は「消毒時間が2時間程度かかり、航空便スケジュールを調整している」と話した。