韓経:韓国のAI専門家、トルコ・台湾より少ない

  • 2020年1月2日

韓国は人工知能(AI)人材を確保できていないことが明らかになった。AI技術力も主要国に遅れを取っている。

国会立法調査処が先月31日に出した報告書「人工知能技術・活用・人材現況と示唆点」によると、グローバルAI核心人材500人のうち米国人は73人、中国人は65人だった。韓国は7人で、香港(29人)、トルコ(19人)、台湾(9人)よりも少なかった。

韓国で活動するAI専門家の数も少ない。人材確保に失敗したからだ。世界2万2400人のAI専門家のうち韓国で活動する専門人材の比率は1.8%にすぎない。日本(3.6%)の半分だ。専門人材の46%は米国で、11.3%は中国で勤務している。

米国のAI技術レベルと比較すると、韓国の技術力は81.6%だった。欧州(90.1%)、中国(88.1%)、日本(86.4%)と比べても大きく劣る。韓国が現在の米国レベルのAI技術力を確保するには約2年が必要だと分析された。国会立法調査処は「競争国のAI技術発展速度が韓国より速ければ格差はさらに広がる」と指摘した。

AIを作動させるエンジンといえる応用ソフトウェア(SW)技術の側面では韓国が中国と日本を上回った。しかし燃料の役割をするビッグデータ技術レベルが米国の83.4%にとどまった。中国(87.7%)と日本(84.8%)よりも低い。

韓国国内企業395万社のうちAIを活用している企業は0.6%にすぎなかった。AIを活用しない最も大きな理由は「必要性を感じないため」(83.6%)だった。