韓経:韓半島上空に30cmの物体まで識別するグローバルホーク飛ばした米…北全域くまなく調べる

  • 2019年12月12日

北朝鮮の東倉里(トンチャンリ)での「重大な試験」後に米軍が高高度無人偵察機「グローバルホーク(RQ-4)まで韓半島(朝鮮半島)上空に出撃させた。北朝鮮の武力挑発を事前に遮断しようとする圧力と分析される。

軍用機の移動経路を追跡する民間ツイッターアカウント「エアクラフトスポット」は11日、米空軍所属の無人偵察機グローバルホークが京畿道(キョンギド)南部など韓半島上空を高度5万2000フィート(約15.8キロメートル)で飛行したと明らかにした。グローバルホークは20キロメートル上空からレーダーと赤外線探知装備などにより地上の30センチメートルの大きさの物体まで識別できる。作戦半径は3000キロメートルに達する。グローバルホークの航跡が露出したのは非常に異例だ。韓半島南部地域や東海(日本名・日本海)上でも北朝鮮全域を監視できるのに休戦ライン近くを飛行したのもやはり普段とは異なるとの指摘が出る。

米軍偵察機の韓半島上空飛行は先月28日の北朝鮮の超大型放射砲発射後に頻繁になった。先月28日と30日にはU2-SドラゴンレディーとEP-3E偵察機などが韓半島上空に出動した。今月6日にはRC-135Vが京畿道上空を、RC-135Sが東海上空を飛行した。9日と10日には米空軍偵察機RC-135Wリベットジョイント、地上監視偵察機E-8Cジョイントスターズが出撃した。

専門家らは米軍が偵察機の位置識別装置を意図的に作動させて飛行するのは北朝鮮を軍事的に圧迫し、武力挑発に対する警告を送ろうとする意図だと分析した。