韓経:世界貿易に占める韓国の割合、11年ぶりに3%台崩壊

  • 2019年12月9日

世界の全輸出で韓国が占める割合が11年ぶりに3%以下に落ちる見通しだ。韓国が米中貿易紛争と世界的な景気鈍化の衝撃を最も大きく受けていると分析される。

韓国貿易協会と国際通貨基金(IMF)が8日に明らかにしたところによると、1~8月の累計世界輸出額は12兆4083億ドルと集計された。同じ期間に韓国の輸出額が占める割合は2.9%で3614億ドルだった。世界の輸出で韓国が占める割合が3.0%を下回ったのは金融危機当時の2008年に記録した2.6%から11年ぶりだ。

韓国が世界の輸出で占める割合は今年、1月の3.0%と4月の3.1%を除き2%台にとどまってきた。韓国の輸出が減った最大の原因は米中貿易紛争にともなう中国の景気鈍化と指摘される。対中輸出の割合が高い韓国が中国の消費悪化で貿易紛争にともなう流れ弾に当たったという話だ。韓国政府関係者は「輸出構造が半導体など特定品目に偏っているのも主要背景。企業の輸出多角化を積極支援したい」と話した。