韓経:韓中「両国関係の完全な正常化に共感」

  • 2019年12月5日

中国外相、THAAD対立後初めて訪韓 外交部の康京和長官(右)と中国の王毅国務委員兼外相が4日にソウルの外交部庁舎で会談に先立ち対話している。王長官の訪韓は2017年の高高度防衛ミサイル(THAAD)対立以降初めて。シン・ギョンフン記者

外交部の康京和(カン・ギョンファ)長官と中国の王毅国務委員兼外相が4日に会談し、高高度防衛ミサイル(THAAD)配備問題で対立を経た韓中関係を完全に正常化しなければならないということで一致した。

両外相はこの日ソウルの外交部庁舎で140分にわたり会談し、両国の懸案だけでなく北朝鮮の核など韓半島(朝鮮半島)問題を議論した。この日の会談では両国の次官級が参加する人文交流促進委員会、戦略対話など韓中間の既存の疎通チャンネルを活性化し、これらのチャンネルを近く再稼働するということで意見をまとめた。

外交部当局者は「人文交流促進委員会では両国の人的交流と協力事業を全体的に広げて議論することになる。(双方が)限韓令(韓流規制)に対し両国関係を正常軌道に持っていき完全に正常化しなければならないということに共感した」と説明した。

両外相はまた、韓半島平和と関連し、北朝鮮の核保有を容認できず、韓半島で戦争が起きてはならないという共同認識を持って協力することにした。王外相は5日午後に青瓦台(チョンワデ、大統領府)に文在寅(ムン・ジェイン)大統領を表敬訪問し習近平国家主席の訪韓を含む両国の懸案に関し意見を交わす予定だ。