韓経:世界のDRAM市場1年ぶりに反騰…サムスンのシェア2年来の高水準

  • 2019年11月20日

昨年10-12月期から急減した世界のDRAM販売量が増加傾向に転じた。サムスン電子のDRAM市場でのシェアは2年来の高水準を記録した。

グローバル市場調査会社のDRAMエクスチェンジが19日に明らかにしたところによると、7-9月期の世界のDRAM売り上げは154億4700万ドルで前四半期の148億4400万ドルより4.1%増えた。昨年10-12月期から1年ぶりの回復傾向だ。DRAMエクスチェンジは「4-6月期からDRAM在庫が正常水準に回復した。米国の関税を避けて出荷を急ぐ企業が出てきてDRAM供給が急増した」と説明した。

サムスン電子のシェアも上昇した。サムスン電子の7-9月期のDRAM売り上げは71億1900万ドルで全体の46.1%を占めた。2017年4-6月期に46.2%のシェアを示してから9四半期ぶりの高水準だ。サムスン電子のDRAMシェアは昨年10-12月期に41.3%まで下落してから緩やかな上昇を見せている。SKハイニックスの7-9月期シェアは28.6%で前四半期の28.7%と同水準だった。サムスン電子とSKハイニックスの7-9月期のシェア合計は74.7%だった。世界のDRAM市場で3位の米マイクロンのシェアは19.9%で3年ぶりに20%を下回った。

7-9月期の世界のDRAM販売量は前年同期の280億200万ドルと比較すると依然として半分水準だ。7-9月期のサムスン電子のDRAM売り上げも昨年7-9月期より44%減った。DRAMエクスチェンジは「DRAM販売価格が20%急落しサムスン電子の営業利益率も33%に下落した。サムスン電子はこれ以上価格調整をしないだろう」と予想する。