韓経:韓国国防部長官「GSOMIA、外交で解決する問題…米国、韓日に強い圧力をかけている」

  • 2019年11月19日

鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)韓国国防部長官が23日0時に終了する韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)について「国防部のレベルでなく両国政府のレベルで解決すべき問題」と話した。また「現在の状況をみると、(終了の他に)他に変化が見えない」とした。

鄭長官は17日、タイ・バンコクで開かれたASEAN(東南アジア諸国連合)拡大防衛相会議(ADMM-Plus)後に記者懇談会を開いてこのように話した。鄭長官は「今後ハイレベル会談などで突破口が見出されなければGSOMIAが終わるとみているか」という質問には「そのような残念なことがないよう願うが、現在までのことを見ると他に変化が見えない」と話した。また「(河野太郎防衛相から)すっきりとした回答はなかった。平行線をたどっていると見てよい」と説明した。ただし、鄭長官は「外交的にとても多くの努力を注いでおり、そのような結果をもう少し見守ってほしい」と答えた。

鄭長官は「GSOMIAは韓米同盟で象徴的、戦略的価値が大きい」とし「(米国側は)日本にも圧力をかけ、韓国にも維持することを求めている」と話した。

デイビッド・スティルウェル米国務省東アジア太平洋次官補は今月22~23日、日本名古屋で開かれる主要20カ国・地域(G20)外相会議に参加する。GSOMIAの終了を控えて開かれる最後の韓日米ハイレベル協議であるだけに反転の契機がつくられるかどうか注目される。