韓経:SUVの力…現代・起亜車、米国で「名誉回復」

  • 2019年11月4日

現代・起亜自動車の10月の米自動車販売台数が10%以上増えた。サンタフェなどSUVの人気のためだ。これを受け、米国市場での年間販売台数が9年連続100万台を超えた。昨年の不振から米国市場で「名誉回復」に成功したという評価が出ている。

自動車業界によると、現代・起亜車は先月、米国市場で前年同月(9万8127台)比11.1%増の10万9036台を販売した。現代車(ジェネシス含む)が5万9029台、起亜車が5万7台だった。前年同月比でそれぞれ11.3%、10.9%増加した。

今年1-10月の現代・起亜車の累積販売台数は109万3899台と前年同期比4.0%増。2011年から9年連続で米国市場での年間販売100万台以上という目標もすでに達成した。

最も寄与したのはSUVだ。現代車の場合、SUVが販売台数全体の54.4%を占めた。先月のSUV販売台数は前年同月比36.0%増加した。サンタフェが同じ期間、41.9%増の1万964台売れた。ツーソン(1万1288台)、コナ(5514台)、パリセード(4357台)も寄与した。アイオニック、ソナタハイブリッドなどエコカーの販売台数も倍以上に増えた。

先月、G70などジェネシスブランドも1935台売れた。前年同月比で5倍以上に増えた。起亜車のソレント(8533台)、スポーテージ(7623台)、テルライド(6075台)も売れている。会社関係者「適切なインセンティブ(割引)戦略と在庫管理で米国市場で持続的に成果を出していく」と話した。

現代・起亜車は欧州市場でも1年ぶりに市場シェア8%台を回復して4位になった。欧州系自動車企業を除けばトヨタなどを抑えて1位。欧州自動車製造協会(ACEA)基準の現代・起亜車の9月のシェアは8.0%だった。8月(6.6%)に比べて1.4%ポイント増えた。フォルクスワーゲングループ(20.0%)、PSAグループ(16.5%)、ルノーグループ(9.7%)に続いて4番目のシェアで、トヨタ(5.6%)、BMWグループ(7.9%)、ダイムラーグループ(7.9%)を上回った。