韓経:SKテレコム、5G技術を楽天に輸出へ

  • 2019年10月4日

SKテレコムが韓国通信会社で初めて第5世代(5G)移動通信技術を輸出する。

情報通信技術(ICT)業界などによると、SKテレコムは最近、日本第4移動通信会社の楽天と5Gネットワーク技術輸出契約を締結した。韓国の移動通信会社が海外の移動通信会社と5G技術輸出契約を締結したのは今回が初めて。

SKテレコムは今回の契約を通じて楽天に5Gネットワーク設計、5G通信品質最適化、5Gアンテナ、無線周波数(RF)中継技術などを伝授する。

楽天は売上高1兆円規模の日本最大の電子商取引会社。昨年、第4の携帯電話事業者として認可を受けた。楽天モバイルを通じて近く第4世代移動通信サービスのLTEを始め、来年6月に5Gサービスを開始する計画だ。

移動通信サービスを始める楽天モバイルはネットワーク設計から構築まで全過程でSKテレコムのコンサルティングを受けたという。楽天モバイルは5Gインフラ構築に1946億円を投資する計画だ。SKテレコムはベトナムやロシアなど複数の国の20余りの移動通信会社に技術コンサルティングを提供してきた。

最近、サムスン電子も日本2位の通信会社KDDIに20億ドル規模の5G装備を供給することにした。移動通信業界は国内5G技術の対日輸出がさらに増えると見込んでいる。楽天モバイル、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの日本4大通信会社が来年から5年間に約3兆円を5Gに投資する予定であるからだ。

通信業界の関係者は「KDDIと楽天がサムスン電子とSKテレコムの技術と装備を使用し、関連中堅・中小企業も共に海外に進出する可能性が高まった」と述べた。