韓経:「ボイコット・ジャパン」長期化…国内線に目を向ける韓国航空業界

  • 2019年9月10日

日本の経済報復にともなう「日本旅行不買運動」が長期化し、航空業界が国内線に目を向けている。日本を代替する路線地に選ばれてきた中国は政府次元で新規・臨時・不定期便運航を許さないうえに、香港もデモの余波で観光客が減る傾向であるためだ。

格安航空会社(LCC)のエアプサンは来月末まで200便余りの国内線を臨時増便すると9日、発表した。金浦(キンポ)~釜山(プサン)・蔚山(ウルサン)・大邱(テグ)・済州(チェジュ)と釜山・大邱・蔚山~済州路線が対象だ。追加供給座席は4万席に達する。エアプサン関係者は「日本旅行を取り消した観光客が今秋に国内旅行をすると考えて国内線路線を拡大した」と話した。

一部の非収益国内線路線を減便している大韓航空も済州行きの路線は増やしている。大韓航空は今月16日から浦項(ポハン)~済州路線に週7回新規就航する。来月最後の週からは蔚山~済州路線を基本週5回から週7回に増便する。日本路線の代替材として済州行きの観光需要が増えるものとの判断からだ。LCCの中で日本路線の割合が最も多かったエアソウルも国内線市場への参入を宣言した。エアソウルは来月27日から金浦~済州路線を毎日4回運航する。