韓経:「IFA2019」6日開幕…参加企業の半数が中国企業

  • 2019年9月5日

「IFA2019」

中国企業の躍進、8Kテレビを中心とした技術対決、折りたたみスマートフォン時代開幕…。

6~11日にドイツのベルリンで開かれる欧州最大の家電見本市「IFA2019」の核心キーワードだ。IFAは毎年1月に米ラスベガスで開かれるCESとともに世界2大IT総合見本市だ。52カ国から1856社が参加し先端技術を公開する。

今年特に目立つ国は見本市会場の半分を掌握した中国だ。IFA参加企業の47.5%に当たる882社が参加する。ファーウェイ、シャオミ、TCLなどはすでに中国内需市場を掌握したのに続き、世界を舞台に活動半径を広げている。今年のIFA開幕を告げる基調演説もファーウェイがする。ファーウェイの余承東最高経営責任者(CEO)は第5世代(5G)移動通信につながったスマートテレビと、ファーウェイが作った独自スマートフォンチップ「キリン990プロセッサ」を公開する。

テレビ製造で世界1位と2位のサムスン電子とLGエレクトロニクスは現存するテレビのうち最高画質である8K(7680×4320)テレビを展示し技術対決を繰り広げる。大型製品を中心に生産してきたサムスン電子は55インチ8K量子ドットテレビを発売し製品群を多様化する。8K協会とともに8K標準化ロードマップも説明する予定だ。LGエレクトロニクスは世界初の8K有機ELテレビをリリースする。画素数だけでなく90%水準の画質鮮明度を掲げ「真の8Kテレビ」という点を強調する計画だ。

今回の行事で本格的な折りたたみスマートフォン時代も開幕する。サムスン電子はたたんだ時はディスプレーが4.6インチ、広げた時は7.3インチの折りたたみスマートフォン「ギャラクシーフォールド」を公開する。LGエレクトロニクスは2番目のデュアルスクリンスマートフォンである「LG V50Sシンキュー」(仮称)を初めて公開する。