韓経:文大統領、タイで「第4次産業革命ショーケース」

  • 2019年8月30日

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は来月1日から5泊6日の日程で訪れるタイ・ミャンマー・ラオスの東南アジア3カ国歴訪で「第4回産業革命ショーケース」を開催し、基調講演に出る。韓国の大統領がタイ、ミャンマーを公式訪問するのは7年ぶりで、ラオスは歴代大統領の中で初めての訪問だ。

最初の訪問地のタイで文大統領はビジネスフォーラムに参加し、第4次産業革命をテーマに基調講演をする。デジタルライフ・バイオヘルス・スマートファクトリー・未来の車の分野などで両国の今後の協力をテーマにした「第4次産業革命ショーケース」も開かれる。韓国の中小企業の統合ブランド「Brand K」グローバル発足イベントも開催し、韓国スタートアップ(新興ベンチャー企業)と中小企業の現地進出に力を与える計画だ。

ミャンマーでは文大統領の訪問を契機に現地進出企業が直面する問題を解決するための「コリアデスク」も開設される。韓国企業の現地の橋頭堡となる経済協力産業団地起工式も開催される。韓国企業のためのミャンマー初の産業団地であり、韓国公企業が新南方国家で産業団地を造成する最初の事例だ。最後の訪問国ラオスでは、韓国型農村発展モデルを基にした農村共同体開発支援事業の拡大、情報通信技術(ICT)分野の了解覚書の締結などが両国協力の制度的基盤作りのための合意が行われる見通しだ。

今回の歴訪で文大統領は任期内に東南アジア諸国連合(ASEAN)10カ国のすべての訪問という公約を早期に果たすことになる。朴哲民(パク・チョルミン)青瓦台(チョンワデ、大統領府)外交政策秘書官は「11月に釜山で開催される韓・ASEAN特別首脳会議の成功的開催のために協力基盤を強固にするきっかけになるだろう」と述べた。