韓経:サムスン、DRAM・スマホ・テレビの世界シェア上昇

  • 2019年8月19日

サムスン電子の3つの事業部門の代表品目が上半期に世界シェアを高め、「世界1位」の座を守ったことがわかった。見通しに対しては米中貿易紛争、日本の経済報復、中国企業の追撃など不確実性要因が重なり「安心できない状況」との評価が出ている。

18日の関連業界によると、サムスン電子DS(デバイスソリューション)、IM(情報技術&モバイル)、CE(消費者家電)部門の代表品目であるDRAM、スマートフォン、テレビの上半期のシェアが昨年の平均値を上回った。市場調査会社のDRAMエクスチェンジ基準でサムスン電子の上半期のDRAMシェアは44.1%で昨年の43.9%より小幅に上がった。スマートフォンはストラテジーアナリティックスの集計で上半期に18.3%のシェアとなり昨年の17.4%より0.9ポイント上昇し「グローバルトップ」を維持した。テレビもやはりIHSマーケット集計の販売額基準でシェア29.2%を記録し昨年の29.0%より0.2ポイント上昇した。

ディスプレーは中国企業の低価格攻勢で苦戦している。サムスンのディスプレーの上半期シェアはIHSマーケット集計の販売額基準で10.0%にとどまった。2017年には14.8%、昨年は12.3%だった。

電子業界関係者は「サムスン電子が技術力に基づき主力製品市場で善戦しているが、米中貿易紛争と韓日経済戦争、中国企業の攻勢などで不確実性が大きい」と分析した。