ポスコ、インドに冷延工場竣工

  • 2015年1月28日

権五俊(クォン・オジュン)ポスコ会長(左)が20日、インド・ニューデリーの首相室でモディ首相と歓談している。(写真=ポスコ提供)

「インドが世界自動車および部品産業の核心基地に飛躍するうえで力になりたい」。

権五俊(クォン・オジュン)ポスコ会長が22日、インド・マハラシュトラ州ビレバガド産業団地内の工場敷地で開かれたポスコ冷延工場竣工式に出席し、このように述べた。この日の竣工式にはインド閣僚ら約20人をはじめ、フォルクスワーゲン、日産、タタ、トヨタなどの関係者など計250余人が出席した。

今回竣工した冷延工場はポスコが7億900万ドルを投資し、2011年11月に着工、昨年6月から商業生産に入った。年間180万トン規模の冷延製品を生産するこの工場は現在、GM、フォルクスワーゲン、タタ、マヒンドラ・アンド・マヒンドラなど自動車メーカーおよび部品会社に高級自動車鋼板を供給している。これに先立ちポスコは先月中旬、グジャラート州に事業費220億ウォン(約24億円)を投入し、年間11万トンの鉄鋼を加工できる工場を新設することにした。

ポスコは人口12億人で経済規模が急速に成長しているインド市場を攻略するため、多角的な努力を続けてきた。ポスコは2012年5月、マハラシュトラ州に年間45万トン規模の溶融亜鉛めっき鋼板を生産できる工場を設立し、デリー、プネー、チェンナイの3カ所の鉄鋼加工センターを通じて現地の自動車・家電企業に製品を納品している。