韓経:韓国国防部「ホルムズ海峡派兵、多様な可能性を開いて注視」

  • 2019年7月23日

ジョン・ボルトン米国家安保補佐官が24日、韓国国防部を訪問して鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官と会談する。この場で韓日軍事情報保護協定(GSOMIA)とホルムズ海峡派兵、北朝鮮の非核化などの様々な安保懸案が協議されるものと見られる。

国防部は22日、定例記者会見でホルムズ海峡派兵の可能性に関連して「われわれに及ぼす影響などを考慮して多様な可能性を開いて鋭意注視している」と明らかにした。国防部のノ・ジェチョン副報道担当者は「現在まで(米国から)派遣を公式要請された事実はない」としてこのように話した。

ボルトン補佐官と鄭長官の会談には「韓半島(朝鮮半島)の完全な非核化に向けた軍事的支援策と韓米同盟の強化など両国間主な安保懸案を協議する予定」と伝えた。ただし「GISOMIAを議論するのか」という質問には「韓国の立場を話す予定」と答えて協議の可能性が高いことを示唆した。ノ副報道担当者は「GISOMIAを維持するというわが政府の基本立場には変化がない」として「ただし、韓日間状況の変化などを鋭意注視して慎重に検討していく予定」と伝えた。

GISOMIAとホルムズ海峡派兵は非常に敏感な事案なので韓国政府は公開的な立場表明を敬遠している。特に、ホルムズ海峡派兵は否定的な国民世論に直面する可能性があり、政治的な負担が大きいものと予想される。

軍関係者は「米国側から連絡団、または艦艇派遣などを要請するこ可能性もあるだろう」とし「どのような形で要請が来るか、それとも来ないかなど多様な形式をめぐり検討している」と話した。